煙草を吸ってる、あなたはきらい。


大人の男をみせつけられるようで。




こがれ。






「ハボック少尉ー!ハボック少尉ー!!」

少尉にどうしてもわたさなきゃいけない書類があって、とうとう屋上にまできてしまった。

、17歳。

日頃の運動不足がたたってます。軍人なのに。

「そう、叫ぶなって」

「少尉!いたなら返事してくださいよ。」

相変わらずの咥え煙草。

それが何だかしっくりきてしまうからイヤだ。

私はこんなにも、子供なのに。


「悪い悪い、俺を探すがあまりにも可愛かったから」


そう言ってがしがしと私の頭を撫でる。

まるで子供扱い。



子供だけど。だけど子供は子供なりに、がんばって背伸びしてるのに。



「子供扱い、しないでください」

「大将みたいなこと言うな、何、俺からしてみればお前もエドワードも立派な子供だよ」

「それがイヤなの!」

お願いだから、冗談で流さないで。

真剣なの。息が詰まりそうなの。

少尉は驚いたような顔でコチラを見てる。

後の事なんて、もう知らない。


「わたし、少尉のことが好きだから」


後のことは知らない。


でも、貴方がうれしそうに笑って、私を抱きしめてくれたことは知ってる。












▼あとがき。
若者軍人なお話。(意味不)
これは甘いのでしょうか。
というか、なんて変換の少ない・・・っ!!








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